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ミスターBの女神─バランシン、最後の妻の告白
著:ヴァーレー・オコナー(Varley O’Connor)
訳:鵺子
チャイコ刊(2014年)
形態:ハードカバー 191x130mm 346頁
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世界中のダンサーが憧れるニューヨーク・シティ・バレエ団。
このアメリカの名門を設立し、振付兼バレエマスターとして率いたのは、1924年にロシアから亡命したジョージ・バランシンだった。
ダンサーが音楽に合わせて踊るのではない、ダンサーの動きが音楽を奏でるとの考えから生まれたバランシンのプロットレス・バレエは19世紀の古典バレエから解放され、新古典主義と呼ばれ、いまだに観る者を魅了する。
そんな天才は結婚、恋愛、離婚を繰り返した情熱の男でもあった。
永遠のロマンチスト、バランシンと美しきバレリーナーたちの実話をノベライズした異色作。バランシンをより深く理解することができる一冊。